宮本一三
この二枚の表は小生の長年の畏友である宮本一三氏が準備してくれたものである。
(宮本氏は元大蔵省審議官で、ハーバード大学経済学博士)
日本の場合、一般会計、特別会計の資産が629兆円と膨大なもので、総負債1088兆円の半分以上を占めている。
これに対してアメリカは、資産が2.7兆ドルで微々たるものである。
要するに、純債務は日米ともにGDPの約100%である。これの意味するところは、「単純に言えば(他の条件がひとしければ)日本の国債価格が暴落するのであれば、少なくともそれと同程度にアメリカの国債も暴落するはずである」ということになる。